|
|
|
|
□ 『ジョン・レノンは我々の心の中で生き続ける』(New York Timesの読者から、編集部宛に送られてきた、追悼の投書) 私は60年代に青春を過ごしました。色々な意味で変化の大きかった60年代において、ビートルズの存在は抜きん出たものでした。彼等四人の歌声は、私を愛と悦びで包んでくれました。私は彼らのコンサートに興奮し、彼らの生命に対する慈しみの態度に心から打たれたのです。 そして最も感謝したいのは、ビートルズが私と同時代の多くの若者と私を結び付けてくれたことです。 私はジョンが四人の中で最も好きでした。彼の控えめだけど湧き出るほどの知性、そのユーモアのセンス、人間性に対する彼の考え方、高貴さそして何より家族を大切にする生き方に…… ジョン・レノンは死んでいません。彼は、彼の創りだした音楽の中だけでなく、彼を愛する多くのファンの心の中で生き続けているのです。 サンドラ・ローダン;ニューヨーク在住;1980-12-9付け ジョン・レノンの悲惨な死によって、ガン・コントロール「銃規制」がアメリカにとって最重要の課題であることが、より鮮明になった。 人々の生命と財産を守るために、開拓時代に端を発するこの拳銃文化は、頻発する犯罪と、法の正義に頼れない部分を補うために、市民社会に深く根付いてしまっている。 強い経済力も強力な警察力・軍事力も、我々個人の生命を財産を守れないとしたら、全く意味のないものである。 パトリシア・L・イスラー;ニューヨーク在住;1980-12-9付け |
|
□
『ジョン・レノンは芸術をポップで活性化した』(ジョン・レオナルド) 60年代において、我々の多くはパルチザン・レビューの編集者リチャード・ポアリエを軽んじていた。当時彼は頻繁にかつ熱心にビートルズにつて語っていたのである。我々は皆、何でビートルズなんかよりジェイムズ・ジョイスを取り上げないのか、といぶかったものだ。 しかし今となっては彼を笑いものにする人などいない。今となっては、ジョン・レノンのおかげでビートルズは、アメリカのロックと幼稚な詩を、ジェイムズ・ジョイスやルイス・キャロルにまで引き上げてくれたのは明らかである。 ジョン・レノンは理知的でありたいと思っていた。彼は二つの著書を持っている。 |
|
□
|